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ミーティア キャッチコピー スターダスト☆ソーサレス 年齢 ２８歳 性別 女性 ファイトスタイル マーシャルアーツ カテゴリ 総合型 タイプ バランスタイプ 全一プレイヤー ソエジマ キャラクター設定 占星術と徒手格闘を組み合わせたまったく新しい格闘術の使い手。星見をしていたらパンチアップシティに現れる災厄の存在を知り、それを食い止めるために奔走する女魔術師。 性能解説 演出が派手・使いやすい・リターンが大きいと三拍子揃ったクレイジーアタック【スターダストストライク】を使うために存在すると言っても過言ではないキャラ。その立ち回りとキャラ設定、無駄に高性能な飛び膝蹴りから[歩く死兆星][シャイニング・ウィザード]などタグが付くこともある。 「占星術と徒手格闘を組みあわせたまったく新しい格闘術の使い手」と言う設定の通り、基本技も使いやすく初心者向けと言える。他、飛び道具のシャイニングレイ（236+P）、対空攻撃の魔術殺法・飛び膝蹴り（623+P）など、必要なモノは一通りそろっているオーソドックスなスペックを持つ。 コマンド表 必殺技１ シャイニングレイ 必殺技２ 魔術殺法・飛び膝蹴り 必殺技３ ？？？ Ｃ．Ａ． スターダストストライク ※コマンド技は他にも沢山あるぞ。探してみよう！
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人物 東ブロック秘密情報機関の大佐。《スターダスト》への攻撃作戦に参加した。 登場話 第3話 タグ：テラナー 登場人物 第3話 第三勢力サイクル
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す：ズボン・スカート スクール競泳パンツ [黒] スターダストミニスカートA [黒] スターダストミニスカートB [黄] スチュワードハーフパンツ [白] ストレッチジーンズB [黒] ストレートデザインパンツA [青] ストレートデザインパンツA [黒] ストレートデザインパンツB [緑] ストレートボトム [黒] スプリングミニスカートA [黄] スプリングミニスカートB [白] 水兵さんパンツ [青]
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細工 消費・促進アイテム入手先 キャラ別 クロード レナ セリーヌ アシュトン プリシス ボーマン ディアス レオン オペラ エルネスト ノエル チサト ウェルチ 細工 鉱石もしくはひび割れた宝珠、水晶石を消費してアクセサリーやアイテムを作る特技。 以下の鉱石は細工不可能。ダマスクス、ルーンメタル、オリハルコン、ミーティアライト、ミスリル キャラによって出来るアイテムは違う。 全キャラ共通。ひび割れた宝珠→紅蓮の宝珠(このクリエーションは確実に成功する) ウェルチのみエルリアタワー最上階で入手する水晶石を細工でき、確実に神々の紋章を作成します。 クロードとレナの2人だけでも、ファイアリング、サンダーリング、ウォーターリング以外のすべてのアイテムを作れる。 2人が作れない3種類のアイテムは、セリーヌ、レオン、ノエルがそれぞれ2種類ずつ作れて、全員一時加入するのでアイテムコンプリートできる。 またウォーターリング以外はエナジーネーデのフィールド等に出現するザコがドロップするので、事実上の入手制限のある物は、レオンとノエルがサファイアで作れるウォーターリングのみ。 セリーヌは最初から細工を習得していて、クロス大陸の時点でもそれなりに役立つアクセサリーが作れるので、試してみてもいいかもしれない。 詳しくはアクセサリーのページをご覧いただきたい。 SO2Rではクロス大陸の時点でクロードとレナも細工を習得でき、器用な指先を開花してクリクのPAでフィリアからミスチーフをピックポケットできます。 必要スキル 鉱物学、クラフト、美的感覚 必要タレント オリジナリティ、器用な指先 消費アイテム 各種鉱石 成功率上昇アイテム はんだごて 消費・促進アイテム入手先 各種鉱石 各ショップ、行商人サンタ はんだごて マシーナリー キャラ別 クロード 原料 アイテム1 アイテム2 アイテム3 アイテム4 アイテム5 アイアン ポイズンチェック ハードピアス ハードリング ヘビーリング シルバー シルバーバレッタ シルバーリング シルバークロス シルバーアンク ゴールド ゴールドブローチ ゴールドピアス ゴールドブレスレット ゴールドクロス サファイア アンクレット パープルミスト エンゼルヘア ルビー ルビーピアス バーサークリング リコイルブレスレット クリスタル カエル プリズムリング レジストリング リフレクションリング グリーンベリル クラウン マイトチェイン ロットブレスレット フェアリィリング ダイヤモンド アタックピアス ファーストピアス リバースドール フラッシュピアス スタールビー ルビーペンダント シールドリング ネックレス レインボーダイヤ ドリームブレスレット そよ風のピアス リジェネレートリング アトラスリング ムーナイト インセインリング ルナティックピアス ルナタリスマン ムーンライト 賢者の石 ピヨハン ピヨノン メンタルリング ワイズリング レナ 原料 アイテム1 アイテム2 アイテム3 アイテム4 アイテム5 アイアン 漆黒のピアス ストーンチェック パラライチェック 変な人形 シルバー シルバーアイドル シルバーチャーム シルバーピアス シルバーペンダント ゴールド ゴールドアイドル ゴールドクラウン ゴールドリング シュトゥルムリング サファイア アクアリング フィートシンボル ブルータリスマン ルビー シールドピアス ブラッドピアス フレアリング クリスタル ガラスの靴 降伏のペンダント プリンセスリング ホーリィリング グリーンベリル エメラルドピアス エメラルドリング グリーンブレスレット タリスマン ダイヤモンド 輝きのピアス プリティアイドル プロミスドリング フラッシュピアス スタールビー スターダストリング スターネックレス スターピアス プロテクションリング レインボーダイヤ ヒールリング マジッククロス マジックミスト レフトクロス ムーナイト バトレイヤーリング ムーンピアス ルナタブレット ルナティックリング 賢者の石 インフィニティリング 破魔の指輪 マインドリング ミスティシンボル セリーヌ 原料 アイテム1 アイテム2 アイテム3 アイテム4 アイテム5 アイアン 漆黒のピアス ヘビーリング ハードリング 変な人形 シルバー シルバーバレッタ シルバーリング シルバーペンダント シルバーチャーム シルバーピアス ゴールド ゴールドリング ゴールドクラウン シュトゥルムリング サファイア アクアリング フィートシンボル ブルータリスマン ルビー ファイアリング ブラッドピアス リコイルブレスレット フレアリング クリスタル ガラスの靴 降伏のペンダント プリンセスリング ホーリィリング グリーンベリル クラウン エメラルドピアス エメラルドリング タリスマン ダイヤモンド アタックピアス ファーストピアス サンダーリング プリティアイドル プロミスドリング スタールビー スターダストリング スターネックレス スターピアス プロテクションリング ネックレス レインボーダイヤ ドリームブレスレット そよ風のピアス リジェネレートリング レフトクロス ムーナイト バトレイヤーリング ムーンピアス ムーンライト ルナタブレット 賢者の石 インフィニティリング ミスティシンボル メンタルリング ワイズリング アシュトン 原料 アイテム1 アイテム2 アイテム3 アイテム4 アイテム5 アイアン 変な人形 ハードピアス ハードリング ヘビーリング シルバー シルバーアイドル シルバーリング シルバーアンク シルバークロス ゴールド ゴールドアイドル ゴールドピアス ゴールドクラウン シュトゥルムリング サファイア アンクレット フィートシンボル エンゼルヘア ルビー ルビーピアス ブラッドピアス シールドピアス クリスタル 降伏のペンダント ホーリィリング レジストリング リフレクションリング グリーンベリル クラウン エメラルドリング タリスマン フェアリィリング ダイヤモンド プリティアイドル プロミスドリング 輝きのピアス フラッシュピアス スタールビー ルビーペンダント シールドリング プロテクションリング レインボーダイヤ マジックミスト マジッククロス ヒールリング アトラスリング ムーナイト バトレイヤーリング ムーンピアス ルナタブレット ムーンライト 賢者の石 ピヨハン ピヨノン 破魔の指輪 マインドリング プリシス 原料 アイテム1 アイテム2 アイテム3 アイテム4 アイテム5 アイアン 漆黒のピアス 変な人形 ハードリング ヘビーリング シルバー シルバーアイドル シルバーリング シルバーピアス シルバーペンダント ゴールド ゴールドブローチ ゴールドピアス ゴールドブレスレット ゴールドクロス サファイア アクアリング フィートシンボル ブルータリスマン エンゼルヘア ルビー フレアリング バーサークリング リコイルブレスレット クリスタル カエル プリズムリング レジストリング プリンセスリング グリーンベリル グリーンブレスレット マイトチェイン ロットブレスレット フェアリィリング ダイヤモンド アタックピアス ファーストピアス プロミスドリング フラッシュピアス スタールビー スターダストリング シールドリング ネックレス レインボーダイヤ ドリームブレスレット そよ風のピアス ヒールリング マジッククロス レフトクロス ムーナイト バトレイヤーリング ムーンピアス ルナタブレット ルナティックリング 賢者の石 インフィニティリング ミスティシンボル メンタルリング ワイズリング ボーマン 原料 アイテム1 アイテム2 アイテム3 アイテム4 アイテム5 アイアン ポイズンチェック ハードピアス ストーンチェック パラライチェック シルバー シルバーバレッタ シルバーペンダント シルバーアンク シルバークロス ゴールド ゴールドブローチ ゴールドピアス ゴールドブレスレット シュトゥルムリング サファイア アンクレット フィートシンボル エンゼルヘア ルビー ルビーピアス ブラッドピアス シールドピアス クリスタル 降伏のペンダント ホーリィリング レジストリング リフレクションリング グリーンベリル エメラルドリング グリーンブレスレット タリスマン フェアリィリング ダイヤモンド アタックピアス ファーストピアス リバースドール フラッシュピアス スタールビー プロテクションリング シールドリング ルビーペンダント ネックレス レインボーダイヤ ドリームブレスレット そよ風のピアス リジェネレートリング アトラスリング ムーナイト インセインリング ムーンピアス ルナタブレット ムーンライト 賢者の石 ピヨハン ピヨノン メンタルリング ワイズリング ディアス 原料 アイテム1 アイテム2 アイテム3 アイテム4 アイテム5 アイアン ポイズンチェック ハードピアス ストーンチェック パラライチェック シルバー シルバーバレッタ シルバークロス シルバーアンク ゴールド ゴールドブローチ ゴールドピアス ゴールドブレスレット ゴールドクロス サファイア アクアリング パープルミスト エンゼルヘア ルビー シールドピアス ブラッドピアス フレアリング クリスタル カエル ホーリィリング レジストリング リフレクションリング グリーンベリル エメラルドリング マイトチェイン グリーンブレスレット フェアリィリング ダイヤモンド アタックピアス ファーストピアス リバースドール フラッシュピアス スタールビー スターダストリング シールドリング ネックレス レインボーダイヤ ドリームブレスレット そよ風のピアス リジェネレートリング アトラスリング ムーナイト インセインリング ルナティックピアス ルナタリスマン ムーンライト 賢者の石 ピヨハン ピヨノン メンタルリング ワイズリング レオン 原料 アイテム1 アイテム2 アイテム3 アイテム4 アイテム5 アイアン ポイズンチェック 漆黒のピアス パラライチェック ストーンチェック シルバー シルバーバレッタ シルバーリング シルバーチャーム シルバーピアス ゴールド ゴールドブローチ ゴールドピアス ゴールドブレスレット シュトゥルムリング サファイア アクアリング ウォーターリング フィートシンボル ブルータリスマン ルビー シールドピアス ファイアリング ブラッドピアス フレアリング クリスタル 降伏のペンダント ホーリィリング レジストリング リフレクションリング グリーンベリル エメラルドリング グリーンブレスレット タリスマン フェアリィリング ダイヤモンド アタックピアス 輝きのピアス プロミスドリング フラッシュピアス スタールビー スターダストリング ネックレス スターネックレス スターピアス プロテクションリング レインボーダイヤ ヒールリング マジッククロス マジックミスト レフトクロス ムーナイト バトレイヤーリング ムーンピアス ルナタリスマン ムーンライト 賢者の石 破魔の指輪 ピヨノン メンタルリング ミスティシンボル オペラ 原料 アイテム1 アイテム2 アイテム3 アイテム4 アイテム5 アイアン ポイズンチェック 漆黒のピアス ハードリング パラライチェック シルバー シルバーバレッタ シルバーピアス シルバーアンク ゴールド ゴールドクラウン ゴールドリング シュトゥルムリング サファイア アンクレット フィートシンボル ブルータリスマン エンゼルヘア ルビー ルビーピアス ブラッドピアス リコイルブレスレット クリスタル ガラスの靴 プリズムリング 降伏のペンダント リフレクションリング グリーンベリル クラウン マイトチェイン ロットブレスレット フェアリィリング ダイヤモンド アタックピアス 輝きのピアス プロミスドリング フラッシュピアス スタールビー ルビーペンダント シールドリング プロテクションリング ネックレス レインボーダイヤ ドリームブレスレット アトラスリング リジェネレートリング ムーナイト インセインリング ルナティックピアス ルナタブレット ムーンライト 賢者の石 ピヨハン ピヨノン マインドリング ワイズリング エルネスト 原料 アイテム1 アイテム2 アイテム3 アイテム4 アイテム5 アイアン 変な人形 ハードピアス ハードリング ヘビーリング シルバー シルバーアイドル シルバーリング シルバーアンク シルバークロス ゴールド ゴールドアイドル ゴールドピアス ゴールドクラウン ゴールドクロス サファイア アンクレット パープルミスト ブルータリスマン エンゼルヘア ルビー シールドピアス ブラッドピアス フレアリング クリスタル 降伏のペンダント ホーリィリング レジストリング リフレクションリング グリーンベリル クラウン タリスマン ロットブレスレット フェアリィリング ダイヤモンド プリティアイドル ファーストピアス リバースドール フラッシュピアス スタールビー スターダストリング シールドリング レインボーダイヤ ヒールリング そよ風のピアス マジックミスト アトラスリング ムーナイト バトレイヤーリング ルナティックピアス ルナタブレット ルナティックリング 賢者の石 インフィニティリング 破魔の指輪 メンタルリング ミスティシンボル ノエル 原料 アイテム1 アイテム2 アイテム3 アイテム4 アイテム5 アイアン 漆黒のピアス ストーンチェック 変な人形 ヘビーリング シルバー シルバーアイドル シルバーチャーム シルバーピアス シルバーペンダント ゴールド ゴールドアイドル ゴールドリング ゴールドブレスレット シュトゥルムリング サファイア アクアリング パープルミスト ウォーターリング ブルータリスマン ルビー シールドピアス フレアリング ブラッドピアス クリスタル カエル ホーリィリング レジストリング リフレクションリング グリーンベリル エメラルドリング エメラルドピアス グリーンブレスレット タリスマン ダイヤモンド 輝きのピアス サンダーリング プリティアイドル スタールビー ルビーペンダント スターネックレス スターピアス プロテクションリング レインボーダイヤ ヒールリング マジッククロス マジックミスト レフトクロス ムーナイト バトレイヤーリング ルナティックピアス ルナタリスマン ムーンライト 賢者の石 インフィニティリング 破魔の指輪 マインドリング ミスティシンボル チサト 原料 アイテム1 アイテム2 アイテム3 アイテム4 アイテム5 アイアン ポイズンチェック ハードピアス ハードリング ヘビーリング シルバー シルバーバレッタ シルバーペンダント シルバーアンク シルバークロス ゴールド ゴールドブローチ ゴールドピアス ゴールドブレスレット ゴールドクロス サファイア アンクレット パープルミスト エンゼルヘア ルビー ルビーピアス バーサークリング リコイルブレスレット クリスタル カエル プリズムリング ガラスの靴 プリンセスリング グリーンベリル グリーンブレスレット マイトチェイン ロットブレスレット フェアリィリング ダイヤモンド アタックピアス ファーストピアス リバースドール フラッシュピアス プロミスドリング スタールビー ルビーペンダント シールドリング ネックレス レインボーダイヤ ドリームブレスレット そよ風のピアス リジェネレートリング アトラスリング ムーナイト インセインリング ルナティックピアス ルナタブレット ムーンライト 賢者の石 ピヨハン ピヨノン メンタルリング ワイズリング ウェルチ 原料 アイテム1 アイテム2 アイテム3 アイテム4 アイテム5 アイアン ヘビーリング ハードリング パラライチェック ストーンチェック 漆黒のピアス シルバー シルバーアイドル シルバーチャーム シルバーピアス シルバーペンダント ゴールド ゴールドアイドル ゴールドブローチ ゴールドピアス ゴールドリング シュトゥルムリング サファイア アクアリング アンクレット パープルミスト フィートシンボル ブルータリスマン ルビー フレアリング ブラッドピアス バーサークリング クリスタル カエル ガラスの靴 ホーリィリング プリンセスリング グリーンベリル マイトチェイン フェアリィリング ダイヤモンド プリティアイドル フラッシュピアス プロミスドリング スタールビー ネックレス スターネックレス スターピアス スターダストリング プロテクションリング レインボーダイヤ マジックミスト マジッククロス ドリームブレスレット そよ風のピアス リジェネレートリング ムーナイト ルナティックピアス ルナタブレット ルナタリスマン ルナティックリング ムーンライト 賢者の石 破魔の指輪 インフィニティリング マインドリング メンタルリング
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人物 アジア連合軍人。中国人で、階級は中将。《スターダスト》を囲む砲兵部隊を指揮した。 登場話 第3話 第4話 第5話 タグ：テラナー 登場人物 第3話 第三勢力サイクル
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《古生代化石龍 スカル・ドラゴン》 融合モンスター 星８/地属性/岩石族/攻3100/守1000 岩石族モンスター＋レベル７以上のドラゴン族モンスター このモンスターは「化石融合－フォッシル・フュージョン」による融合召喚でしか特殊召喚できない。 １ターンに１度、フィールド上の魔法・罠カード１枚を破壊し、そのコントローラーに５００ポイント ダメージを与えることができる。この効果を発動するターン、このカードは攻撃できない。 《化石融合－フォッシル・フュージョン》によって融合召喚される特殊なモンスター 1ターンに1度魔法罠を破壊という非常に強力な効果を持っていてなおかつ高い攻撃力も兼ね備えている。 と書くと非常に強力だが、効果発動ターンに攻撃宣言できないというのは非常に痛いデメリットとなる。 高攻撃力を生かせないのだ。 それでも、強力な効果には変わらない。 また、最上級ドラゴンは採用されやすい部類の最上級モンスターが多く、 ドラゴンデッキ以外であっても《スターダスト・ドラゴン》《レッド・デーモンズ・ドラゴン》を筆頭にシンクロ召喚によって高レベルドラゴン族モンスターが場に現れる可能性は非常に高いため、最上級モンスターを素材とする化石融合モンスターの中ではかなり出しやすい部類に入るだろう。特に《スターダスト・ドラゴン》の誘発即時効果を相手に発動させ、墓地に存在する状態の《スターダスト・ドラゴン》を素材として召喚してやれば相手の計算を大きく狂わせる事が可能。
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「おじょうちゃん！趣味はなんだい？」 「ふふ、私、麻雀が得意なの！」 比較的豪華で高貴なレストラン。 その片隅の座席で、5人の男子と女子が、会話に話を咲かせていた。 高校生くらいの年齢の少年少女達は、それぞれ思い思いに着飾り、精一杯のオシャレをしている。 今日、ここで行なわれているのは、そんな高校1年生の合コンである。 合コンだから話と食事をし、そして最後には男性と女性は一緒に店を出て 後は帰路につくなり、二人だけの二次会をするなり自由、というのが流れだ。 しかし、そんな合コンの中、会話せずに食事をする空気を読めない娘がいた。 「あ、あの…」 相手の男が、気を使ってその娘に話しかける。 元々この合コンは男側がセッティングしたものである。 そしてその男グループの妹である女子が、同じクラスの美少女を集めてきたのが女子チームだ。 男子チーム女子チームとも見栄えは悪くない。 …だからこそ、美少女が一人で余り喋らず、黙々と食事をしているというのが、彼にとっては気になった。 せっかくだから楽しんで欲しいと思って。 「………はい、なんですか？」 「ひぃ！な、なんでもないです！」 そして話しかけられた以上反応しなければいけない、が、娘…「河本湖」は、自分が思っていた以上に不機嫌に、彼に返事してしまった。 「…あ、すみません、ちょっと…眠くて」 だが湖も、空気を悪くするのは避けたい。すぐに謝罪し、そして彼女は再び食事を再会する。 湖は今、凄く怒っていた。 ご飯を食べるだけって聞いてた事と どうして私が、異性同士の恋愛を促進する会に出なければならないのかという事で。 表面には表さないが、心の奥底では超怒っていた。 そんな彼女に、隣の女の子が話し掛ける。 湖を誘った張本人だ。 「湖ちゃん！せっかくなんだからもっと会話しないと」 何がせっかくなのか？今すぐにでもレストラン入り口の赤い扉に飛び込めというのか？ 湖は無愛想だが、それを除けば人当たりは良い。 会話もするし自分から話しかけたりもする。 …相手の女子はそれを知っている。だから彼女は、遠慮が無かった。 「ほら～！相手も困ってるでしょ！」 湖は考えた。今度同人誌の中で彼女をメアリー辺りにレイプさせようと。 そしてもう一つ考えた、隠し持っていたデュエルディスクに時の魔術師を差し込んで、逃げちゃおうかと。 そんな事を考えていた折だった。 彼らの席の前に座っていた一人の少女と、その少女の注文を聞いていたウェイトレスが…一瞬にして凍ってしまったのは。 「え！？」 湖の隣の女の子が、驚きの声をあげる。刹那その女の子にも、氷弾が襲い掛かり そして彼女はあっという間に物言わぬ氷像と化した。 「うわあ！！逃げろ！！俺達を盾にしろ！！」 「捕まって！！ゼッタイ守るから！！」 合コン相手の男子は、軽そうな態度や容姿とは裏腹に、こちらを守ろうとする。 一人は凍ってしまった女の子にステーキや熱いコーヒーを浴びせ、必死に溶かそうとしている。 だが、謎の氷弾は止まない。氷の塊は老若男女関係なく、凍らせていく。 (…ま、合コンから逃げ出す口実にはなるかな) 湖はそう思いながらも、携帯電話でライトロードに連絡をする。 彼女もライコウ級だ。部下は何人か持っているし、上司にもある程度顔が利く。 だが、この電話は緊急連絡用、出るのは誰かはわからない。 「俺だ！」 当たりだ！この声はグラゴニス級の男の声で、更に湖に対しては中立…少なくとも敵ではない立場で、どうじに話がわかる。 「こちらライコウ級の湖。今レストラン・ヒュペリオンってとこにいるんだけど 何処かの組織が人間を捕獲しようとしてる、私は犯人を捜すから何人か回して人を保護して 見た所デュエリストが私くらいしかいないから、風評被害の防止もお願い」 「あいよ了解！ だがこっちはこっちで忙しい、6人…いや、5、3… あ、やっぱ5か、5人しか回せん！」 「十分よ！」 「こっちはこっちで邪神結社の輩の相手だ！」 そういうと電話が切れた。だが彼はその短い言葉に、湖へのメッセージを込めた。 今回の犯人はそれじゃないか、と。 だがそれはあくまで予想…いや、希望だ。 同時に行動を開始した、そして、敵は少ない方が良い。 その予想は当たっていた。 店の奥の更衣室で、「犯人」は凍ったウェイトレスの体や、下着を堪能していたからだ。 「あ！湖お姉ちゃん！！」 「ん？なにあれ？文の知り合い？」 ゴシックロジータのドレスに身を包んだ少女が二人。 邪神結社のリリカと、関係の無い筈の文。 「…貴方達が店の人を凍らせたの？」 「そうよ、戦力が欲しかったから。残念ながらデュエリストはいないみたいだけど」 「デュエリストならあの程度の氷弾、楽に防げますからね ふふ、冷気に体をあててテストするの、楽しかったです」 「…なるほど、けどあの中には私の友達もいるの 悪いけど、氷弾を止めて帰ってもらえる？」 ここで邪神結社を見逃すのは、湖としても確かに惜しい。 …が、相手は二人だ。デュエリストが一人増える事は、相手にとっては脅威である。 それに湖としては友人の無事も気になる。だからこそ彼女は戦闘を回避しようとした。 デュエルをして仲間の到着まで時間を稼ぐ？ …それは下策だ。手としてないわけじゃないが、あの二人がどんなデッキを使うかわからない。 文のデッキは知っているが、彼女は頻繁にデッキを変えるから、どっちを使うのかわからないのだ。 「…嫌です！ せっかくだから湖のお友達さんも頂きます！」 「あら、友達を…「ネトラレ」でしたっけ？」 が、二人は退く気は無いらしい。 「仕方ない…ここは、デュエル！」 湖がデュエルディスクを構える。 それに呼応し、文とリリカもディスクをセットした。 「2対1の変則デュエル。ターンは私、文、私、…えっと」 「リリカよ」 「…リリカ、そして私、文、以下略の順番よ」 そして湖はカードをドローしようとする…が、この更衣室はいささか狭すぎる。 「…屋上へ行きましょう」 リリカの提案に、二人は乗った。 月明かりの下、デュエルは始まった。 「では私のターン、ドロー」 湖はドローをし、即座に歯車街を発動した。 奥上は歯車に支配され、古臭くも力強い機械の鼓動が聞こえてくる。 「そして私はカードを1枚、モンスターを1枚伏せて、ターンエンド」 湖 伏モンスター1 伏せカード1 歯車街 手札3 「じゃあ私のターン、ドロー！ ヴェルズ・マンドラゴを特殊召喚！そしてデルタフライを召喚！」 「…何も無いわ」 湖の伏せカードは聖なるバリア-ミラーフォース。 このままではやばい事になるのは目に見えている。 「ふっふっふ、ではデルタフライの効果でマンドラゴのレベルを1上げて…そのままデルタフライをチューニング！ レベル5とレベル3をプラスして、…来い！レベル8 スターダスト・ドラゴン！」 「来たか…！！」 「バトル！その伏せモンスターを攻撃！」 「リチュア・エリアル…破壊されるわ。効果を発動してデッキからリチュア・エリアルを手札に加える」 「うむ、じゃあ私はカードを2枚伏せてターンエンド！」 文 スターダスト・ドラゴン 伏せカード2 手札2 恐らくあの1枚はバスター・モードだろう。 「私のターン、ドロー！」 湖は考える、一番危ない状況。それはスターダスト・ドラゴン／バスターがフィールドにいる事。 文のデッキは、スターダスト・ドラゴン召喚に特化したデッキだ。 つまりバスター・モードがある限り、何処からでもスターダスト・ドラゴンが登場し…それが／バスターになる。 ならば…。 「私はサイクロンを発動―」 「チェーンだ！スターダスト・ドラゴンの効果を発動する！」 バトルフェイズ中に罠が使えないギアガジェル・ドラゴンでは、バスター・モードがあっても、戦闘で破壊できる。 そしてなければ一方的に破壊でき、こちらの場を整える事が出来る。 だから文は、歯車街の破壊を防がざるを得ない。 …だが、それは無理だよ。 「…続けて手札から大嵐を発動」 こちらが本命だ。スターダスト・ドラゴンがいなければ、相手は蛻の殻だ。 湖はそのとき、意識してなかった。 ”文のデッキは、スターダスト・ドラゴン召喚に特化したデッキだ” 先ほど自分で言った事を… 「罠カード発動！スターライト・ロードを発動！」 頭の片隅にはあったのに。 文のフィールドから容赦なく、スターダスト・ドラゴンが出てくる。 …今の手札ではどうしようもない。 「私はカードを1枚伏せて、モンスターも伏せてターンエンドよ」 そして文のフィールドに、サイクロンを無効化したスターダスト・ドラゴンが返ってくる。 湖 伏せモンスター1 伏せカード2 手札2 「では、私のターンね」 リリカがカードを引く。 ノリノリの文と比べ、彼女は落ち着いた雰囲気だ。 一瞬彼女の方が年上に見えるくらいである。 「代打バッターを召喚する …バトル、スターダスト・ドラゴンでその伏せモンスターを攻撃！」 「リチュア・エリアル、破壊されるわ」 「続けて代打バッターで攻撃」 「…食らうわ」LP8000→7000 「更にスターダスト・ドラゴンで…というのはやめましょう 魔法の筒とかだったら怖いからね、ふふふ」 (…筒じゃないけどガード・ブロックだったわ) 湖は嫌な予感がした。代打バッターというのと、…空気が相手に流れている事に。 リリカ スターダスト・ドラゴン スターダスト・ドラゴン 代打バッター 伏せカード1 手札5 (逆転の目が出れば良いけど) 「ドロー！」 湖はドローし、カードを1枚伏せ、モンスターも1枚伏せる。 そして…フィールド魔法を伏せ、歯車街を破壊した。 「この効果により、古代の機械巨竜をデッキから特殊召喚！」 「…を、神の宣告で防ぐわ」 「…くっ、ターンエンド」 (完全に相手のペースね…) 湖 伏せモンスター1 伏せカード3 手札0 「私のターン、ドロー！ …バトルフェイズに突入、まずはこっちのスターダスト・ドラゴンで攻撃！」 文が攻撃を宣言したのは、スターライト・ロードで召喚した方だ。 「くっ！強制脱出装置を発動！正規召喚したスターダスト・ドラゴンをEXデッキに戻す …が、ファイリーは破壊される」 これで文お得意のレダメコンボは防げた。スターライト・ロードで召喚されたスターダスト・ドラゴンは、 一度墓地に落ちると復活できないのだ。 …がこの状況では殆どどうしようもないのが現状だが。 「更に代打バッターで攻撃！」 これは食らうしか無い。LP6000。 「そして私は、バスター・モードを発動！勿論スターダスト・ドラゴンに使用する！ デッキから、スターダスト・ドラゴン／バスターを特殊召喚！ そして追撃する！」 「私はそれをガード・ブロックで防ぐ」 「どうせ防がれるなら効果発動！ドローはさせない！」 光に包まれた龍は、ガード・ブロックを破壊する。 が、龍のみエンドフェイズにフィールドに戻るのだ。 「私のターン、ドロー」 湖は絶望的な状況だ。だが、彼女は諦めていない。 そして諦めない限りチャンスは来る。安っぽい言葉だが…事実だ！ 「私は死者蘇生を発動、ガジェルドラゴンを復活させ…バトル！ ガジェルドラゴンで／バスターを攻撃する！」 「う！…これは何も出来ないか！」 そして二体の龍が相打ちとなる。 だが、厄介な／バスターが消えてくれた。 ／バスターがいなければミラーフォースが使える。 …フィールドはがら空きだが。 「私はこれでターンを終了」 「ふふ、あの状況で蘇生を引くなんて…私のターン ブラック・ホールを発動」 「代打バッター1体を破壊するのになんと豪勢な」 「私の勝ちは決定したからね、続けてサイクロンを発動、その伏せカードを破壊する」 流れはまだ向いてなかったか。…だが、ここを耐え抜けば勝機は見えてくる…筈だ。 「私はブレインクラッシャーを召喚するわ。そして魂の開放を発動 貴方のリチュア･エリアル2体とファイリーと…後ガードブロック、ミラーフォースを除外し 浅すぎた墓穴を発動、私はマンドラゴを指定するわ」 「私は…ガジェルドラゴンしかいない」 「そうね、そしてさっき蘇生したマンドラゴをリリースして、ギガプラントを召喚するわ 更にそのギガプラントに団結の力を装備 バトル、貴方の大切なもの、全部奪ってあげる 龍も…お友達もね」 ブレインクラッシャーがガジェルドラゴンを攻撃し…そして、脳を破壊されたドラゴンは、敵に付く。 そのままドラゴンは湖に牙を向き、団結を得たギガプラントと共に、元の持ち主を破壊しようとする。 「…貴方の負け」 「デュエルはね」 確かに湖は負けた。デュエリストとして恥、反省するべきことだ。 「……ふふ、文？この子と友達を一緒にホルマリン漬けにでもする？ それとも貴方と一緒にゾンビにして」 「リリカちゃん危ない！！」 勝利が確定し悦に入った少女を、文は吹き飛ばした。 刹那、リリカがいた場所に冷凍弾が飛び込んでくる。 「お嬢様！大丈夫ですか！？」 「おおメアリー、待ちくたびれたよ」 「待ちくたびれたじゃないですよ！ライトロードと邪神結社の戦いに巻き込まれたと聞いて まっさきに飛んできました！今洗濯の途中ですのに！」 湖はメイド達に、自分がライトロードに入っている事は秘密にしている。 だが、メイド達はそれを知っているのだ。あえて知らない、気付かない振りをしているだけで。 実を言うとメアリーが早くついたのも、ライトロードの湖の部下が連絡をしたからである。 「…優秀な部下がいて助かったわ」 メアリーは冷凍弾を、文とリリカに向ける。 変に動けば二人は氷漬けだろう。先ほど客にやったように。 ……デュエルは負けた。だが、湖は「時間稼ぎ」に成功したのだ。 デュエルによる時間稼ぎ先ほどは下策と一旦は切り捨てた策だが…なんて事はない。成功すれば上下なんて関係無い。 「そんな…私？凍るの？」 文に吹っ飛ばされて混乱していたリリカがようやく状況を把握する、が、状況は彼女に絶望を与える。 「はいはい落ち着いて落ち着いて、変な事考えなければいけるから」 「文、貴方は生意気ね、誰に命令してるの？」 しかしリリカにも、仲間がいた。リリカがどう思っていようが、今の文はリリカの味方だ。 「というわけで帰りますよ湖さん！ ですがまたどこかで会いましょう！さらばです！」 そして文は、どこで覚えたか知らないが煙玉を取り出し、それを地面に投げつける。 湖とメアリーが煙を避けてその場所から少し離れた時には、二人の姿はなかった。 ライロの面々は既に退散していた。 避難誘導をしてくれた謎のローブの女の子たちという会話が聞こえたから、恐らくは避難誘導などをしていたのだろう。 「災難でしたね」 「本当にその通りだ… 女の子とは会話出来ないし、デュエルには負けるし 料理は美味しかったけど…」 湖以外の合コンメンバーや客は皆冷凍から開放され、襲撃されたショックも落ち着いている。 警察の事情聴取にも冷静に対応しているほどだ。 様々な世界危機を乗り越えた住民たちの心は、ちょっとやそっとじゃ折れないのである。 「…さぁて、今日は災難だ せめて最後くらい美味しい物でも食べないと」 「え？でも、合コン中はずっと食事してたんじゃ」 「デュエルしたらお腹が減った。…メアリー、オススメの店を教えてよ」 「…ふふ、お嬢様、無駄遣いはいけませんよ」 メアリーはそういいながらも、自分の大好きなレストランに湖を連れて行く。 湖は気付いていない。 メアリーが湖を好きな事に。 そして湖もまた、メアリーに対して、従者以外の別の好意を抱いている事に…。 数日後。 「湖ちゃん！合コンいかない？」 「…また？」 「いや、だってこの前は変なのが来て皆凍っちゃって中止になったじゃない！ 今度は他の高校の女子も巻き込んで」 湖は考える。この友達悪い奴じゃないのだが、恋愛に対して少々慌て気味だ。 故に断っても無駄だろう。彼女は湖を美少女と見ている。第二第三の合コンの話がすぐに来てしまう。 ならばと思った。 いっその事、こうしてしまおう。 「……じゃあ、今度私男側で参加する で、女の子と一緒に帰る、…これなら、参加するよ」
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～ネオドミノシティ～ シティとサテライトの境界が無くなってから久しいが，シティの中にもランク分けされた地域がある。 シティ議会議員や有名会社の上役役員等，特別な階層に属するものが住む”トップス”は，ほかの地域に住む住民にとって憧れの的である。 そんな”トップス”に，年端もいかぬ子供が二人いるのを知っているだろうか？ ルア「早くしなさいよ。もうすぐお迎えきちゃうわよ」 ルカ「分かってるよ。いちいちうるさいなぁ」 二人が住むには広すぎる大きさの家から出てきた彼らを出迎えたのは･･･ 浅倉「約束の時間は過ぎてるぞ，ルアルカ双子」 彼はそう，デュエリアン【王蛇】としてエーリアンに協力した決闘者の一人。 現在は”トップス”の用心棒として，ルアルカの子守役を買って出ている。 ルア「ごめんごめん，デッキ調整に手間取ってたんだ～」 ルカ「だから昨日のうちに終わらせなさいって言ったのよ。ごめんなさい，浅倉さん」 浅倉「まぁいい。すぐに行くぞ，乗れ」 そう言って蛇をあしらったＤホイールに乗るよう促す。 双子が搭乗しようとした時，それは起きた。 浅倉「うがぁぁっぁああぁぁっぁぁぁ」 【純然たる悪意】の発現である。 ルカ「キャッ」 ルア「うわっ」 二人の周りを衝撃が走る。しかしその衝撃が遠くに及ぶことは無い。双子の【コネクト】により局地的にバリアが張られたことで被害は最小限に抑えられた。だがその代償は二人の幼子には大きかった。 浅倉【ＩｎＶ】「もろいなぁ･･･そんなんじゃ俺のイラつきを消すことはできねぇなぁ」 双子に魔の手が伸びる。二人にはもう立ち上がる力すらない。絶体絶命だ！！ キュイィィィィンンンンンン!!!!! 突如Ｄホイールがうなりをあげて，双子と【純然たる悪意】の間に割って入る。 覆面Ｄホイーラー「・・・」 浅倉【ＩｎＶ】「何だおまえは？いや誰でもいい。俺のイラつきを晴らすのに付き合え」 ルア「･･･誰？」 覆面Ｄホイーラーは双子を見ることなく，【純然たる悪意】の申し出を受けたようにＤホイールのエンジンをうならせた。 『スピードワールド２セットオン』 『ライディングデュエル・アクセラレーション』 決闘★開始 -ターン01- 浅倉【ＩｎＶ】「先行はもらうぜ，ドロー」 浅倉【ＩｎＶ】「チッ手札が悪ぃな。まずはモンスターをセットしてターンエンドだ」 -ターン02- 覆面「･･･ドロー」 覆面「･･･モンスターをセット。エンド」 -ターン03- 浅倉【ＩｎＶ】「ドロー。俺はスピードスペル「エンジェル・バトン」を発動!!カードを２枚ドローし，１枚を捨てる。はぁぁきたぜ」 浅倉【ＩｎＶ】「グラナドラを召喚しライフを1000ポイント回復する」 ＬＰ４０００→５０００ 浅倉【ＩｎＶ】「さらにカゲトカゲを特殊召喚。バルーンリザードを反転召喚。３体のレベル４爬虫類でエクシーズ！！」 覚醒の勇士ガガギゴ ＡＴＫ２９５０ 浅倉【ＩｎＶ】「バトルだ。ガガギゴで攻撃！！」 覆面「伏せモンスター･･･スターダスト・シャオロン。１ターンに１度の戦闘破壊耐性を持つ」 ルア「あれは･･･遊星のカード？」 ルカ「でも，遊星じゃないよね･･･」 浅倉【ＩｎＶ】「ちっイラつかせんじゃねぇよ。カードを１枚伏せてエンドだ」 -ターン04- 覆面「ブライ・シンクロンを召喚。スピードスペル「サモン・スピーダー」発動。レベル４以下のモンスターを手札から特殊召喚する。クリッターを呼ぶ」 覆面「ブライ・シンクロンをクリッターとスターダストシャオロンにチューニング。光指す道となれ!!シンクロ召喚!!スターダストドラゴン!!」 ルアルカ「スターダスト・ドラゴン！？」 覆面「ブライ・シンクロンの効果でスターダストの攻撃力は６００ポイントアップする」 スターダストドラゴン ＡＴＫ２５００→３１００ 覆面「そして墓地のシャオロンはスターダストのシンクロ召喚に呼応して復活する」 覆面「スターダストでガガギゴに攻撃。シューティングソニック！！」 浅倉【ＩｎＶ】ＬＰ５０００→４８５０ 覆面「シャオロンも攻撃だ」 浅倉【ＩｎＶ】ＬＰ４８５０→４７５０ 覆面「カードを２枚伏せターンエンド」 覆面「エンドフェイズにスターダストの攻撃力は元に戻る」 -ターン05- 浅倉【ＩｎＶ】「はぁっいいモンスターじゃねぇか。俺のターン」 浅倉【ＩｎＶ】「トラップカードオープン『王蛇転生-アドベント-』!!墓地の爬虫類エクシーズを特殊召喚する。復活しろガガギゴ!!」 浅倉【ＩｎＶ】「スピードカウンターを５つ取り除き，スピードスペル『毒蛇剋上-インバースベント-』を発動するぜ」 浅倉【ＩｎＶ】「ガガギゴをオーバーレイユニットとして，ランクが１つ上のモンスター・エクシーズを召喚する。毒蛇うごめく沼のそこより這い出でよ」 浅倉【ＩｎＶ】「ランク５５５!!鏡界毒蛇王コーニング・ヴァイパー・シュピーゲル!!」 浅倉【ＩｎＶ】「シュピーゲルの効果発動!!ＯＲＵを一つ使い墓地の爬虫類を除外する事で，その効果を得る。俺は墓地の「毒蛇神ヴェノミナーガ」を除外し，その効果を全て会得する」 ルカ「エンジェルバトンで捨てていたのね」 浅倉【ＩｎＶ】「墓地の爬虫類は４体存在するため攻撃力は２０００ポイントアップする」 シュピーゲル ＡＴＫ３０００→５０００ 浅倉【ＩｎＶ】「スターダストシャオロンに攻撃「ヴェノクラッシュ」!!これが通れば俺のかちだなぁぁ」 覆面「（伏せカードの１枚はくず鉄のかかし･･･あいつには効かない。ならば･･･）」 覆面「トラップオープン『立ちはだかる強敵』を発動し，全ての攻撃をスターダストで受ける」 覆面ＬＰ４０００→１５００ 浅倉【ＩｎＶ】「さらに効果発動。ダメージを与えたときＨＶＣ(ハイパーヴェノムカウンター)を置く。カードを１枚伏せターンエンドだ」 ＨＶＣ ０→１ -ターン06- 覆面「スピードカウンターが５つ以上のとき，スピードスペル「シンクロ・リターン」を発動。墓地からスターダストを特殊召喚し，エンドフェイズに場外する」 覆面「手札からターボシンクロンを召喚」 ルア「クリッターで加えてたんだ♪」 覆面「ターボシンクロンをスターダストシャオロンにチューニング。希望の力、フォーミュラシンクロン」 覆面「効果で１枚ドローする」 覆面「フォーミュラシンクロンをスターダストにチューニング。活目せよ，シンクロ召喚のその先を！！アクセルシンクロ！！」 覆面「生来せよ！！シューティングスタードラゴン！！」 ルカ「すごい･･･でも攻撃力はシュピーゲルの５０００には届かないわ。それに攻撃無効効果もシュピーゲルには効かない･･･」 ルア「シューティングスターでもかなわないってこと！？じゃあどうすればいいんだよ！！」 覆面「シューティングスターは守備表示。カードを２枚伏せてターンエンドだ」 -ターン07- 浅倉【ＩｎＶ】「俺のターン。そろそろ終わりにしようか･･･」 浅倉【ＩｎＶ】「スピードワールドの効果発動。スピードカウンターを４つ取り除き，手札のスピードスペル１枚につき８００ダメージを与える」 ルア「覆面さんのライフは１５００，スピードカウンターは７個。浅倉さんの手札に２枚のスピードスペルがあったら負けちゃうよ」 浅倉【ＩｎＶ】「スピードスペルは２枚よってお前に１６００ポイントのダメージを与える。これでしまいだ！！」 覆面「リバースカードオープン「ショック・リボーン」発動。効果ダメージを半減する」 ＬＰ１５００→７００ 覆面「さらに受けたダメージ以下の攻撃力を持つモンスターを墓地から特殊召喚する。フォーミュラシンクロンを特殊召喚」 浅倉【ＩｎＶ】「このターンは切り抜けたようだな。だが次の俺のターン，俺のスピードカウンターは４つとなり，スピードワールドの効果を再び使えばお前のライフは尽きるだろう」 浅倉【ＩｎＶ】「おっとひとつ教え忘れていたぜ。すでに発動していたトラップ「毒蛇流血-ユナイトベント-」の効果により，このターン受ける効果ダメージは戦闘ダメージと同じ扱いとなる。つまり，ダメージを与えたことでＨＶＣを１つ獲得する」 ＨＶＣ １→２ 浅倉【ＩｎＶ】「バトルも忘れていねぇよな？シュピーゲルでシューティングスターに攻撃「ドゥームズディ」！！」 覆面「リバースカードオープン「強制終了」。「くず鉄のかかし」を墓地に送りバトルフェイズを終了させる」 浅倉【ＩｎＶ】「ならばエンドだ。さぁ最後のターンをとっとと終わらせろ。いらいらさせるな」 -ターン08- 覆面「(手札は０枚･･･こんなとき主人公たる存在なら･･･）」 覆面「ドロー･･･(思ったようには引けないか･･･)」 覆面が引いたカードはスピードスペル「オーバーブースト」。 スピードカウンターを４つ増やし，エンドフェイズに１つにする効果を持っている。 今スピードカウンターは８つ，オーバーブーストを使用すれば１２となり，スピードカウンターを１０取り除き場のカード１枚を破壊するというスピードワールドの効果が発動できる。 しかしシュピーゲルは破壊耐性を持つため，現状を打破できない。 そのため覆面は，更なる可能性にかけてカードを引くのだ。 覆面「スピードワールド２の効果発動。スピードカウンターを７つ取り除き，カードを１枚ドローする」 スピードカウンター８→１ 覆面「･･･確立の勝利だ」 覆面「スピードスペル「オーバーブースト」を発動，俺のスピードカウンターを４つ増やす」 スピードカウンター１→５ 覆面「そしてスピードカウンター４つを取り除き，スピードスペル『シンクロ・スラッシュ』を発動」 覆面「フィールドのシンクロモンスターをゲームから除外し，そのモンスターの半分のレベルのシンクロモンスター２体をエクストラデッキから守備表示で特殊召喚する」 覆面「シューティングスターのレベルは１０。その半分のレベルすなわちレベル５のシンクロモンスター２体を特殊召喚する」 覆面「スターレフト・ドラゴン！！スターライト･ドラゴン」 ルカ「！？フィールドにシンクロモンスターが３体そろったわ」 ルア「しかもしかもシンクロチューナーもいるよ！！」 浅倉【ＩｎＶ】「お前･･･何をする気だ･･･」 覆面「いったろ？シンクロ召喚のその先を見せるって。瞠目せよ，アクセルシンクロのその先を！！」 覆面「俺はシンクロチューナーフォーミュラ・シンクロンをレベル５のスターレフト・ドラゴンとスターライト･ドラゴンにチューニング」 覆面「集いし星の輝きが新たな宇宙の扉を開く。光さす道となれ！コズミックシンクロ！！希望の光コズミックブレイザードラゴン！！」 ルアルカ「あのモンスターは！！」 覆面「アクセルシンクロを超えたコズミックシンクロの力，その身にしかと刻みつけてくれよう」 覆面「コズミックブレイザーで攻撃！！」 コズミックブレイザー ＡＴＫ４０００ シュピーゲル ＡＴＫ５０００ 浅倉【ＩｎＶ】「シュピーゲルの攻撃力のほうが上だが？」 覆面「コズミックブレイザーの効果発動『コスモホライズン』!!」 覆面「俺は『鏡界毒蛇王コーニング・ヴァイパー・シュピーゲル』に記されたコズミックテキストを詠唱」 覆面「プランビ＝イエイ＝コウ」 『コスモホライズンは以下の効果を得る●モンスターの攻撃力は，墓地の同じ種族のモンスターの数×５００ポイントアップする』 覆面「墓地にはシャオロン，スターダスト，スターライト，スターレフトの４体。よって攻撃力は２０００ポイントアップする」 コズミックブレイザー ＡＴＫ４０００→６０００ 浅倉【ＩｎＶ】「コスモ･･･ホライズン･･･だと･･･」 ルア「コズミックテキスト･･･だよね？」 ルカ「うん。それに認識できるのは自分の所有するカードのコズミックテキストだけのはずよ」 ルア「他人のカードのコズミックテキストを認識できるなんて･･･あの覆面は何者なんだ？」 ルカ「例外として私達双子はお互いのカードのコズミックテキストを詠み合えるけどね」 コズミックブレイザー ＶＳ シュピーゲル 浅倉【ＩｎＶ】ＬＰ４７５０→３７５０ 覆面「そして，このカードはこのカードのシンクロ素材としたチューナー以外のモンスターの数まで１度のバトルフェイズ中に攻撃する事ができる」 浅倉【ＩｎＶ】「甘く見られちゃこまるぜ。シュピーゲルのコピー効果は墓地に言った後も残存する。墓地の爬虫類族を除外してシュピーゲルを蘇生する。守備表示で特殊召喚するぜぇぇ」 覆面「無駄だ。コズミックブレイザーは１ターンに１度，モンスター効果を無効にする。シュピーゲルがヴェノミナーガの効果を完全にコピーしているならば，通じるはずだな？墓地では「カード効果を受けない」効果は無効になってるはずだ」 浅倉【ＩｎＶ】「ぐぐ･･･蘇生効果が使えない･･･」 覆面「改めて攻撃だ。いけコズミックブレイザー！！」 浅倉【ＩｎＶ】「うわぁあぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」 ＬＰ３７５０→０ 決闘★終了 ルア「浅倉さん大丈夫？」 Ｄホイールから降りた浅倉は，すでに【純然たる悪意】の支配下から開放されていた。 そもそも彼の状態は初期の初期であり，意識までコントロールされてはいなかった。 浅倉「少し意識がぼやけてるけど，大丈夫そうだ」 ルカ「ところで･･･」 ルア「あなたは誰なの？」 覆面は答えない。 ルア「･･･じゃあさ，どうしてスターダストを持ってるの？」 覆面はふっと顔を上げて， 「いいだろ･･･これ･･･欲しかったんだ。スターダスト」 覆面の正体は誰なのか。それは近くすぐにでも明らかになることになる。
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～ネオドミノシティ～ シティとサテライトの境界が無くなってから久しいが，シティの中にもランク分けされた地域がある。 シティ議会議員や有名会社の上役役員等，特別な階層に属するものが住む”トップス”は，ほかの地域に住む住民にとって憧れの的である。 そんな”トップス”に，年端もいかぬ子供が二人いるのを知っているだろうか？ ルア「早くしなさいよ。もうすぐお迎えきちゃうわよ」 ルカ「分かってるよ。いちいちうるさいなぁ」 二人が住むには広すぎる大きさの家から出てきた彼らを出迎えたのは･･･ 浅倉「約束の時間は過ぎてるぞ，ルアルカ双子」 彼はそう，デュエリアン【王蛇】としてエーリアンに協力した決闘者の一人。 現在は”トップス”の用心棒として，ルアルカの子守役を買って出ている。 ルア「ごめんごめん，デッキ調整に手間取ってたんだ～」 ルカ「だから昨日のうちに終わらせなさいって言ったのよ。ごめんなさい，浅倉さん」 浅倉「まぁいい。すぐに行くぞ，乗れ」 そう言って蛇をあしらったＤホイールに乗るよう促す。 双子が搭乗しようとした時，それは起きた。 浅倉「うがぁぁっぁああぁぁっぁぁぁ」 【純然たる悪意】の発現である。 ルカ「キャッ」 ルア「うわっ」 二人の周りを衝撃が走る。しかしその衝撃が遠くに及ぶことは無い。双子の【コネクト】により局地的にバリアが張られたことで被害は最小限に抑えられた。だがその代償は二人の幼子には大きかった。 浅倉【ＩｎＶ】「もろいなぁ･･･そんなんじゃ俺のイラつきを消すことはできねぇなぁ」 双子に魔の手が伸びる。二人にはもう立ち上がる力すらない。絶体絶命だ！！ キュイィィィィンンンンンン!!!!! 突如Ｄホイールがうなりをあげて，双子と【純然たる悪意】の間に割って入る。 覆面Ｄホイーラー「・・・」 浅倉【ＩｎＶ】「何だおまえは？いや誰でもいい。俺のイラつきを晴らすのに付き合え」 ルア「･･･誰？」 覆面Ｄホイーラーは双子を見ることなく，【純然たる悪意】の申し出を受けたようにＤホイールのエンジンをうならせた。 『スピードワールド２セットオン』 『ライディングデュエル・アクセラレーション』 決闘★開始 -ターン01- 浅倉【ＩｎＶ】「先行はもらうぜ，ドロー」 浅倉【ＩｎＶ】「チッ手札が悪ぃな。まずはモンスターをセットしてターンエンドだ」 -ターン02- 覆面「･･･ドロー」 覆面「･･･モンスターをセット。エンド」 -ターン03- 浅倉【ＩｎＶ】「ドロー。俺はスピードスペル「エンジェル・バトン」を発動!!カードを２枚ドローし，１枚を捨てる。はぁぁきたぜ」 浅倉【ＩｎＶ】「グラナドラを召喚しライフを1000ポイント回復する」 ＬＰ４０００→５０００ 浅倉【ＩｎＶ】「さらにカゲトカゲを特殊召喚。バルーンリザードを反転召喚。３体のレベル４爬虫類でエクシーズ！！」 覚醒の勇士ガガギゴ ＡＴＫ２９５０ 浅倉【ＩｎＶ】「バトルだ。ガガギゴで攻撃！！」 覆面「伏せモンスター･･･スターダスト・シャオロン。１ターンに１度の戦闘破壊耐性を持つ」 ルア「あれは･･･遊星のカード？」 ルカ「でも，遊星じゃないよね･･･」 浅倉【ＩｎＶ】「ちっイラつかせんじゃねぇよ。カードを１枚伏せてエンドだ」 -ターン04- 覆面「ブライ・シンクロンを召喚。スピードスペル「サモン・スピーダー」発動。レベル４以下のモンスターを手札から特殊召喚する。クリッターを呼ぶ」 覆面「ブライ・シンクロンをクリッターとスターダストシャオロンにチューニング。光指す道となれ!!シンクロ召喚!!スターダストドラゴン!!」 ルアルカ「スターダスト・ドラゴン！？」 覆面「ブライ・シンクロンの効果でスターダストの攻撃力は６００ポイントアップする」 スターダストドラゴン ＡＴＫ２５００→３１００ 覆面「そして墓地のシャオロンはスターダストのシンクロ召喚に呼応して復活する」 覆面「スターダストでガガギゴに攻撃。シューティングソニック！！」 浅倉【ＩｎＶ】ＬＰ５０００→４８５０ 覆面「シャオロンも攻撃だ」 浅倉【ＩｎＶ】ＬＰ４８５０→４７５０ 覆面「カードを２枚伏せターンエンド」 覆面「エンドフェイズにスターダストの攻撃力は元に戻る」 -ターン05- 浅倉【ＩｎＶ】「はぁっいいモンスターじゃねぇか。俺のターン」 浅倉【ＩｎＶ】「トラップカードオープン『王蛇転生-アドベント-』!!墓地の爬虫類エクシーズを特殊召喚する。復活しろガガギゴ!!」 浅倉【ＩｎＶ】「スピードカウンターを５つ取り除き，スピードスペル『毒蛇剋上-インバースベント-』を発動するぜ」 浅倉【ＩｎＶ】「ガガギゴをオーバーレイユニットとして，ランクが１つ上のモンスター・エクシーズを召喚する。毒蛇うごめく沼のそこより這い出でよ」 浅倉【ＩｎＶ】「ランク５５５!!鏡界毒蛇王コーニング・ヴァイパー・シュピーゲル!!」 浅倉【ＩｎＶ】「シュピーゲルの効果発動!!ＯＲＵを一つ使い墓地の爬虫類を除外する事で，その効果を得る。俺は墓地の「毒蛇神ヴェノミナーガ」を除外し，その効果を全て会得する」 ルカ「エンジェルバトンで捨てていたのね」 浅倉【ＩｎＶ】「墓地の爬虫類は４体存在するため攻撃力は２０００ポイントアップする」 シュピーゲル ＡＴＫ３０００→５０００ 浅倉【ＩｎＶ】「スターダストシャオロンに攻撃「ヴェノクラッシュ」!!これが通れば俺のかちだなぁぁ」 覆面「（伏せカードの１枚はくず鉄のかかし･･･あいつには効かない。ならば･･･）」 覆面「トラップオープン『立ちはだかる強敵』を発動し，全ての攻撃をスターダストで受ける」 覆面ＬＰ４０００→１５００ 浅倉【ＩｎＶ】「さらに効果発動。ダメージを与えたときＨＶＣ(ハイパーヴェノムカウンター)を置く。カードを１枚伏せターンエンドだ」 ＨＶＣ ０→１ -ターン06- 覆面「スピードカウンターが５つ以上のとき，スピードスペル「シンクロ・リターン」を発動。墓地からスターダストを特殊召喚し，エンドフェイズに場外する」 覆面「手札からターボシンクロンを召喚」 ルア「クリッターで加えてたんだ♪」 覆面「ターボシンクロンをスターダストシャオロンにチューニング。希望の力、フォーミュラシンクロン」 覆面「効果で１枚ドローする」 覆面「フォーミュラシンクロンをスターダストにチューニング。活目せよ，シンクロ召喚のその先を！！アクセルシンクロ！！」 覆面「生来せよ！！シューティングスタードラゴン！！」 ルカ「すごい･･･でも攻撃力はシュピーゲルの５０００には届かないわ。それに攻撃無効効果もシュピーゲルには効かない･･･」 ルア「シューティングスターでもかなわないってこと！？じゃあどうすればいいんだよ！！」 覆面「シューティングスターは守備表示。カードを２枚伏せてターンエンドだ」 -ターン07- 浅倉【ＩｎＶ】「俺のターン。そろそろ終わりにしようか･･･」 浅倉【ＩｎＶ】「スピードワールドの効果発動。スピードカウンターを４つ取り除き，手札のスピードスペル１枚につき８００ダメージを与える」 ルア「覆面さんのライフは１５００，スピードカウンターは７個。浅倉さんの手札に２枚のスピードスペルがあったら負けちゃうよ」 浅倉【ＩｎＶ】「スピードスペルは２枚よってお前に１６００ポイントのダメージを与える。これでしまいだ！！」 覆面「リバースカードオープン「ショック・リボーン」発動。効果ダメージを半減する」 ＬＰ１５００→７００ 覆面「さらに受けたダメージ以下の攻撃力を持つモンスターを墓地から特殊召喚する。フォーミュラシンクロンを特殊召喚」 浅倉【ＩｎＶ】「このターンは切り抜けたようだな。だが次の俺のターン，俺のスピードカウンターは４つとなり，スピードワールドの効果を再び使えばお前のライフは尽きるだろう」 浅倉【ＩｎＶ】「おっとひとつ教え忘れていたぜ。すでに発動していたトラップ「毒蛇流血-ユナイトベント-」の効果により，このターン受ける効果ダメージは戦闘ダメージと同じ扱いとなる。つまり，ダメージを与えたことでＨＶＣを１つ獲得する」 ＨＶＣ １→２ 浅倉【ＩｎＶ】「バトルも忘れていねぇよな？シュピーゲルでシューティングスターに攻撃「ドゥームズディ」！！」 覆面「リバースカードオープン「強制終了」。「くず鉄のかかし」を墓地に送りバトルフェイズを終了させる」 浅倉【ＩｎＶ】「ならばエンドだ。さぁ最後のターンをとっとと終わらせろ。いらいらさせるな」 -ターン08- 覆面「(手札は０枚･･･こんなとき主人公たる存在なら･･･）」 覆面「ドロー･･･(思ったようには引けないか･･･)」 覆面が引いたカードはスピードスペル「オーバーブースト」。 スピードカウンターを４つ増やし，エンドフェイズに１つにする効果を持っている。 今スピードカウンターは８つ，オーバーブーストを使用すれば１２となり，スピードカウンターを１０取り除き場のカード１枚を破壊するというスピードワールドの効果が発動できる。 しかしシュピーゲルは破壊耐性を持つため，現状を打破できない。 そのため覆面は，更なる可能性にかけてカードを引くのだ。 覆面「スピードワールド２の効果発動。スピードカウンターを７つ取り除き，カードを１枚ドローする」 スピードカウンター８→１ 覆面「･･･確立の勝利だ」 覆面「スピードスペル「オーバーブースト」を発動，俺のスピードカウンターを４つ増やす」 スピードカウンター１→５ 覆面「そしてスピードカウンター４つを取り除き，スピードスペル『シンクロ・スラッシュ』を発動」 覆面「フィールドのシンクロモンスターをゲームから除外し，そのモンスターの半分のレベルのシンクロモンスター２体をエクストラデッキから守備表示で特殊召喚する」 覆面「シューティングスターのレベルは１０。その半分のレベルすなわちレベル５のシンクロモンスター２体を特殊召喚する」 覆面「スターレフト・ドラゴン！！スターライト･ドラゴン」 ルカ「！？フィールドにシンクロモンスターが３体そろったわ」 ルア「しかもしかもシンクロチューナーもいるよ！！」 浅倉【ＩｎＶ】「お前･･･何をする気だ･･･」 覆面「いったろ？シンクロ召喚のその先を見せるって。瞠目せよ，アクセルシンクロのその先を！！」 覆面「俺はシンクロチューナーフォーミュラ・シンクロンをレベル５のスターレフト・ドラゴンとスターライト･ドラゴンにチューニング」 覆面「集いし星の輝きが新たな宇宙の扉を開く。光さす道となれ！コズミックシンクロ！！希望の光コズミックブレイザードラゴン！！」 ルアルカ「あのモンスターは！！」 覆面「アクセルシンクロを超えたコズミックシンクロの力，その身にしかと刻みつけてくれよう」 覆面「コズミックブレイザーで攻撃！！」 コズミックブレイザー ＡＴＫ４０００ シュピーゲル ＡＴＫ５０００ 浅倉【ＩｎＶ】「シュピーゲルの攻撃力のほうが上だが？」 覆面「コズミックブレイザーの効果発動『コスモホライズン』!!」 覆面「俺は『鏡界毒蛇王コーニング・ヴァイパー・シュピーゲル』に記されたコズミックテキストを詠唱」 覆面「プランビ＝イエイ＝コウ」 『コスモホライズンは以下の効果を得る●モンスターの攻撃力は，墓地の同じ種族のモンスターの数×５００ポイントアップする』 覆面「墓地にはシャオロン，スターダスト，スターライト，スターレフトの４体。よって攻撃力は２０００ポイントアップする」 コズミックブレイザー ＡＴＫ４０００→６０００ 浅倉【ＩｎＶ】「コスモ･･･ホライズン･･･だと･･･」 ルア「コズミックテキスト･･･だよね？」 ルカ「うん。それに認識できるのは自分の所有するカードのコズミックテキストだけのはずよ」 ルア「他人のカードのコズミックテキストを認識できるなんて･･･あの覆面は何者なんだ？」 ルカ「例外として私達双子はお互いのカードのコズミックテキストを詠み合えるけどね」 コズミックブレイザー ＶＳ シュピーゲル 浅倉【ＩｎＶ】ＬＰ４７５０→３７５０ 覆面「そして，このカードはこのカードのシンクロ素材としたチューナー以外のモンスターの数まで１度のバトルフェイズ中に攻撃する事ができる」 浅倉【ＩｎＶ】「甘く見られちゃこまるぜ。シュピーゲルのコピー効果は墓地に言った後も残存する。墓地の爬虫類族を除外してシュピーゲルを蘇生する。守備表示で特殊召喚するぜぇぇ」 覆面「無駄だ。コズミックブレイザーは１ターンに１度，モンスター効果を無効にする。シュピーゲルがヴェノミナーガの効果を完全にコピーしているならば，通じるはずだな？墓地では「カード効果を受けない」効果は無効になってるはずだ」 浅倉【ＩｎＶ】「ぐぐ･･･蘇生効果が使えない･･･」 覆面「改めて攻撃だ。いけコズミックブレイザー！！」 浅倉【ＩｎＶ】「うわぁあぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」 ＬＰ３７５０→０ 決闘★終了 ルア「浅倉さん大丈夫？」 Ｄホイールから降りた浅倉は，すでに【純然たる悪意】の支配下から開放されていた。 そもそも彼の状態は初期の初期であり，意識までコントロールされてはいなかった。 浅倉「少し意識がぼやけてるけど，大丈夫そうだ」 ルカ「ところで･･･」 ルア「あなたは誰なの？」 覆面は答えない。 ルア「･･･じゃあさ，どうしてスターダストを持ってるの？」 覆面はふっと顔を上げて， 「いいだろ･･･これ･･･欲しかったんだ。スターダスト」 覆面の正体は誰なのか。それは近くすぐにでも明らかになることになる。
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ストーリー：都市部(童実野シティ) 登場デュエリスト Ｅ都市部 Ｄ ＣＡＢ ↑ ダイモンエリア Ａ：繁華街 外：ルッツ(DU) ルッツのルール：1035 【メタビート】 クリア後：龍亞(DU)：1100 【Ｄ・デフォーマー】(タッグ可) クリア後：龍可(DU)：1100 【除去天使】(タッグ可) Ｂ：新ハイウェイ入り口 バス(RDD)：1082 【ロイド】 アルビー(RDD)：1078【フロフレホルス】 ジャード(DU)：1010 【バウンスバーン】 イベント②発生：ダイモンエイア(D)の雑賀に、レースの事を聞いてくる。 Ｃ：繁華街・西 マナ(DU)：1058 【アンデットシンクロ】 Ｄ：スタジアム前 外：白瀬(DU)：972 【スキドレバルバロス】 外：栗原(DU)：978 【スタンダード】 外：ハルカ(DU)：980 【歯車ガジェット】 Ｅ：スタジアム セーブポイント Ⅰ：ダイモンエリアで選んだタッグパートナーとデュエル １－ダイモンエリアのチームメイト以外のタッグチームのどれか ２－雑賀(DU)＆氷室仁(DU) ３－龍亞(DU)＆龍可(DU) イベント①発生：優勝後ジャック・アトラス(DU)と合い、その後ダイモンエリアの(B)バーの氷室仁(DU)と話し雑賀(DU)と合う。 レース場前へ行きフォーチュンカップの出場申請。予選タイムアタックのミニゲーム。 タイムアタック終了後ライディングデュエル解説イベント。 ライディングデュエル用初期デッキを自動的に入手し、練習戦(強制)スタート。 Ⅱ：フォーチュンカップ予選：ライディングデュエル １－牛尾哲(RDD)：1250 【スタンダード】 ２－炎城ムクロ(RDD)1290 【アンデットシンクロ】 ３－ボマー(RDD)：1360【ジャイアント・ボマー・エアレイド】 Ⅲ：フォーチュンカップ本戦：通常デュエル(予選終了後) １－ジル・ド・ランスボウ(DU)：1420 【戦士ビート】 ２－十六夜アキ(DU)：1450 【植物族】 Ⅳ：フォーチュンカップ決勝：ライディングデュエル(本戦終了後) １－不動遊星(RDD)：1500 【ローレベルシンクロ】 Ⅴ－クローン４連戦：(決勝終了後) １－アルファ(DU)：1550 【アンデットシンクロ】 ２－ベータ(DU)：1550 【氷結界】 ３－ガンマ(DU)：1550 【ライトロード】 ４－デルタ(DU)：1550 【ダーク・アームド・ドラゴン】 Ⅵ：フォーチュンカップ特別：ライディングデュエル(クローン４連戦終了後) ジャック・アトラス(RDD)：1580 【ゴーレム】 イベント②発生：ストーリークリア。→サテライト(A)へ ※イベントデュエリスト達もＭＡＰ内でフリー対戦可能へ クリア後：ＭＣ(DU)：1250 【戦士ビート】 クローン４連戦 おそらくカードゲームとしては一番の難所 アルファ・ベータ・ガンマ・デルタの4連戦（途中セーブ・デッキ編集不可） LPは継続で回復しないので、回復手段を用意して置くように（お勧めは「ご隠居の猛毒薬」「やりくりターボ」） 当然全員ミラーフォース等の定番カードを取り揃えているが、それさえ警戒していれば、三人目までは力押しの速攻に弱めのデッキなので、ノーダメージで押し切るつもりで組むのもアリ。 ※四人目は破壊不能の壁モンスターを出してくる。 速攻と回復の両役をこなせる、初期デッキのシンクロサイキック族二体は是非入れておきたい。 使ってくるデッキは、アルファ（アンデット）・ベータ（氷結界）・ガンマ（ライトロード）・デルタ（ダークモンスター） 特にガンマは「裁きの龍」を出されると、一気にLPを削られるので注意。 ギリギリ勝利→デルタで死亡はよくある事（とくに、デルタのスナイプ・ストーカーには注意を）。 （なお、持ち越せるLPは10000まで！） 管理人調べ(修正有れば是非)